東洋軒名物ブラックカレー

松阪牛使用、伝統のカレーをご家庭でどうぞ。

創業以来続く伝統のメニュー、ブラックカレー。
松阪牛と小麦粉をじっくり炒め、完成までに一ヶ月以上手間ひまかけた一品です。

伝統のカレーをご家庭で

創業以来続く伝統のメニューブラックカレー
その黒さの秘訣は職人のこだわりと粋人の遊び心

■ブラックカレーのはじまり

「東の魯山人、西の半泥子」と称され、陶芸家として、また食通として全国に名が知られる川喜田半泥子は言いました。

「黒いカレーができないか?」

東洋軒初代料理長 猪俣重勝はその提案を受け、長い間研究を重ね苦労の末出来上がったのが東洋軒伝統の味「ブラックカレー」です。

川喜田半泥子・猪俣勝重

■黒さの秘密それは・・・

ブラックカレーが昔も現在も愛されている理由は、名産の松阪牛と小麦粉、秘伝のスパイスを手間暇かけてじっくり炒めた香ばしさと旨みのある“ブラック・ルゥ”にあります。
真っ黒になったルゥは、松阪牛本来の甘みや旨みを強調し、口に入れたとたん、その見た目からは想像できないまろやかな味わいを奏でます。
手間ひまかけた比類なき一品です。

■完成までに約1ヵ月。極上カレーの黒さの秘密

三週間かけて松阪牛と小麦粉・玉葱などをじっくり炒め、更に野菜などを加えて煮込み完成までに約1ヵ月。真っ黒になったルーはその見た目とは違い、松阪牛肉本来の甘みや旨味が引き立つまろやかな味わいです。熟練の技と手間ひまかけた伝統の味をぜひご賞味ください。